可能な限りメンテナンスフリーになるように、あまり手入れが必要ない設計になっていますが、定期的メンテナンスを行わなければ本来の性能を活かすことはできません。


音鳴りなどが発生している場合は異常ではなく、ブレーキのローター(ディスク部)やパッドに汚れ、ゴミ、油分などが付着している可能性があります。

音鳴り自体は制動力に変わりはありませんが、気になる場合下記のような対応が必要となります。


程度に応じて、ブレーキ・パーツクリーナーで清掃、またはパッドのヤスリがけによる異物除去、ひどい場合は中性洗剤でのクリーニングなどが必要となります。

上記を試して、音鳴りが鳴り止まない場合、またはすぐに音鳴りが始まってしまう場合はパッドの交換が必要になる場合もあります。



ブレーキ・パーツクリーナー等でブレーキローターの清掃やブレーキパッドの調整が必要です。

パフォーマンスの低下に気づいたら、Bike Doctorsか認定整備士が在籍する自転車店に自転車をお持ち込みください。