フロントホイールの取り付けが難しい場合は、ブレーキパッドの隙間が全開になっていることを確認し、ブレーキディスクをスライドしはめ込めるようにする必要があります。
構造上、温度変化などでピストンが押し出される場合がございます。また、ディスクが挟まっていない状態でブレーキを握ってしまうとバッドに隙間がなくなってしまいます。
もし、ブレーキパッドの間に隙間がない場合は、下記動画を参照し、専用工具やマイナスドライバーなどを使い隙間を開けてください。
フロントホイールの取り付けが難しい場合、または、ホイールが外れている時にうっかりブレーキを締めてしまった場合や急激な温度変化などで構造上ピストンが押し出される場合があるため、ブレーキパッドのピストンを押し戻し、元の位置に戻す必要があります。
この動画は、VanMoof S3 & X3のブレーキパッドの元の位置への戻し方を解説しています。
また、動画の下に、文章での手順も記しています。
1. ツールと車体を用意します
小型と中型のマイナスドライバーが必要になります。
[ホイールを外して]、慎重に車体を上下逆さにします
2. 症状によって、シナリオ1またはシナリオ2の手順に従ってください。
シナリオ1: ブレーキパッドが閉じている場合
中型のドライバー(もしくは専用工具)を使って、優しくブレーキパッドを元の位置に押し戻します。
シナリオ2: ブレーキパッドが回ってしまい、正しい位置に無い場合
中型のドライバーを使って、ブレーキパッドを元の位置に押し戻し、隙間をあけます。
それから、小型のドライバーを使って、パッドを回転して、タブ(出っ張り)が見える状態にし、手でパッドを正しい位置に押してください。
その後、中型のドライバーを使って完全にピストン押し戻してください。
3. VanMoofの向きを戻してください。
これで、フロントホイールまたはリアホイールを挿入できます。
サポートが必要な場合は、カスタマーサポートにご連絡ください。