VanMoofのハンドルバーは、ほとんどのライダーにとって快適な高さになるようあらかじめ設定されています。次の動画では、SX3ハンドルバーの正しい組み立て方と、お好みの高さに調整する方法についてご紹介します。また、動画の下に、ステップごとに説明した手順を記載します。
必要なもの
VanMoof Tool Boxの次のものが必要です。
六角レンチ #5
ハンドルバースペーサー(ハンドルバーの高さを上げる場合)
ハンドルバーを確認します
膝で前輪を挟み、ハンドルバーを回転させてください。少しでも動きが感じられたら、六角レンチ #5でハンドルバー側面のボルトを締めてください。
ボルトの位置を確認してください。上は左から、下は右から入るようにします。
ハンドルバーの高さを調整します
ハンドルバーの高さは、個人の好みで変わります。一般的に、低いハンドルバーはよりスポーティでアグレッシブな印象を与え、高いハンドルバーはより直立姿勢で快適な走行姿勢を促します。
調整方:
六角レンチ #5を使ってハンドルバーの側面にあるボルトを緩めてください。
ハンドルバーを内部ステムの上端まで持ち上げ、ボルトの1つを締めて位置を固定してください。ハンドルバーを完全に取り外すと、内部配線を損傷する恐れがありますので、ご注意ください。
ハンドルバーをお好みの高さにするために、スペーサーを1~2個並べます。次にそれらを所定の位置にスライドさせてください。
ボルトを緩め、ハンドルバーをゆっくりと下にスライドさせます。快適な高さを確認してください。
最後に六角レンチ #5を使用して2本のボルトを締め、ステムが前輪と一直線になるようにし、ハンドルバーが内部ステムの切り目と一直線になっていることを確認します。ボルトは締めすぎず、しっかりと固定されるまで回してください。
注意
ハンドルバーがシム(詰め物)と一直線上にあることを確認してください。ボルトを完全に差し込むことができない場合は、位置が合っていないことを意味します。ボルトを挿入するときは、抜いた側のままにしておく必要があります。
左のボルト=上の穴
右のボルト=下の穴